
素敵な本を読みました。「ルート66、66のストーリー」
先月、この本の著者である大塚さんがご家族でindigo blueの富山ライヴを聴きに来てくれて、ご自身が書いたこの本をプレゼントしてくれたのです。
USルート66とは、イリノイ州シカゴからカリフォルニア州ロサンジェルスを結ぶハイウェイ。時代とともに変化はしているだろうけど、今も古き良き時代の町並みやインディアン自治区、モニュメントバレーやグランドキャニオンなど、見どころが満載。そんなルート66を世界一愛しているのが、著者の大塚さん。この本にはルート66の魅力がいっぱい詰まっています。
私自身、ルート66は全然詳しくないけど、一度はドライヴしてみたいと思っていました。ニューヨークやロスのような大都市のアメリカも素敵だけど、高校の時に留学したフロリダ州やレコーディングで行ったテネシー州のような田舎の、ちょっとくたびれた感じの(笑)アメリカが大好き(これぞアメリカって感じがする)なので、すごく興味がありました。読んでいくうちに、「一度は行ってみたい」から「絶対行く」にフルチェンジ(笑)。この本のおかげで、夢がまた一つ増えましたよ〜!Kouさんとゆっくり時間をかけてルート66を旅して、曲を書いて、一つのアルバムを作る!キャーーー!やってみたい!いやいや、いつか必ず!(それまでに、Kouさんも車の免許を取ってね(笑)。)
本の中に、「ストレイト・ストーリー」や「カーズ」という映画の話も出て来ますが、その両方とも大好きだし、音楽の話など、読んでいると「うん、うん、」と何度も頷いた。そして大塚さんも私達indigo blueの曲を気に入ってくれている...。ってことは、絶対に私達もルート66にハマるってことのような気がする(笑)。うん、行かなくては。
ルート66に興味がある方はもちろん、旅好きにはたまらない本だと思います!お勧めです!私も彼のように、いい旅をたくさんして心を磨きたい。