先日、久々に武道館に行った日、早めに九段下に着いたので靖国神社を歩いてみました。 初めて訪れた靖国神社は、まず鳥居の大きさに驚かされました。私が見た中では一番大きい鳥居です。その大きな鳥居をくぐって、中に入ると本堂への広い道が続いていました。一つひとつの作りがとっても大きくて、凛としています。そしてとっても静かです。一歩出れば車がいっぱい走っているのに、別世界に入り込んだ気分。空気も「重さ」を含んでいて、私が謹直であるかどうか、試されてるような気分にもなりました。
中には、能楽堂もありました。明治時代に建てられたそうです。この日はだいぶ桜が散って、うっすらピンク色の地面と能楽堂の深い木の色がとっても綺麗でした。
奥の方には池がありました。こちらもサクラの花びらがたくさん浮かんでいて、なんとも「和」です。白い鯉も泳いでいました。
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